最近、人は結構出歩いているのに、前よりお店に入ってくる人が減ったなと思いませんか?
これに心当たりがある方は、ピンチかもしれないです!
ここ数年で昔より比較的容易に、小さなお店を開くことができるようになってきました。
一方で、お店がたくさん生まれた結果、似通ったお店も増え、他店との競争が激しくなってきています。
最近開業した方も、昔からお店をやっている人も、
たくさんのお店がある中で、埋もれずに売り上げを上げていくためには客層を絞ることが重要になってきます。
客層を絞るということを知らなかった方も、大丈夫です!
この記事を見ているということは、まだ挽回のチャンスはあります
ピンチはチャンスです!
客層を絞るとは!?
お客さんの一部の層に狙いを定めて、サービスを提供するということです。
でも、おかしいと思いませんか?
客層を絞ってしまったら、一部の人しか来なくなって、売り上げが減っちゃうはずですよね。
違うんですよ。すべての人を対象にサービスを提供しようとしてしまうと、
どこにでもありそうな、普通のサービスになってしまい
他のお店との違いがないので埋もれてしまいやすいのです。
では、客層を絞るメリットは何でしょうか?
客層を絞るメリット
他のお店と違いが出しやすい
サービスの提供方法を工夫できる
といったメリットがあげられます。
他のお店と違いが出しやすい
ということはここで書くと長くなってしまうので割愛しますが、
お店がいっぱいあるのは、先ほど書いた通りですが、
なるべく普通とは違ったサービスにすることで、
お客さんの目を引くことができるのです。
サービスの提供方法を工夫できる
ということは、意外と軽視しがちなのですが、
あるお客さんを対象としてサービスを提供するときに、
その人たちが、街に出歩かない時間帯に営業してもあまり人は来ないですよね?
例えば、忙しいデスクワークのサラリーマンのご飯をサービスとして提供したいと考えた時に、
サラリーマンが会社で仕事をしているだろうと思われる時間帯(例えば午後3時~午後6時)に
お店を営業してもサラリーマンは来店してくれません。
客層を絞るメリットの
他のお店と違いが出しやすい
サービスの提供方法を工夫できる
の2点から客層を絞ることは非常に有効です。
しかし、どうやって客層を絞り込めばいいのか難しいと思います。
これは一概に答えというものは、存在しないのですが、
一番、人が集客できるのは、他のお店が狙っていない、
ニッチ(地味な)客層を狙いを定めることがいいとされています。
今回は客層を絞るということについて書きました。
少し難しい内容だったと思いますが、次回は、客層を絞るということを踏まえたうえで飲食店のインターネット活用について書けたらいいなと思っています
もしよければ
よろしくお願いいたします。
ではまた